技術力があって高度な施工ができる
注文住宅を依頼する業者は技術力があるのが理想的です。技術が不足していて施工ミスがあり、初期不良で何度も修繕しなければならないことになると最悪でしょう。初期保証期間が終わってからも不具合が次々に出てきて、修繕コストがかかって苦しい状況になることもあります。信頼の技術がある実績豊富な住宅業者に依頼すると安心です。また、高度な技術を持っていて、他の業者ではできない施工をおこなえる業者もあります。特に新しい技術はどの業者でも扱えるわけではないので、こだわりたい技術があるなら業者を選ぶときには必須条件にしましょう。各社では他社との差別化のために独自の技術をアピールすることが多いので、詳しく聞いてみるのがおすすめです。
サービスが充実していてフォロー力がある
注文住宅ではサービスが充実している住宅業者を選ぶのもおすすめです。注文住宅はオーダーメイドで建築するので、多かれ少なかれ想定していなかった不具合が発生するリスクがあります。不具合が発生したときのアフターフォローがしっかりしている業者を選ぶと安心です。初期不良への無償保証は初期保証期間中は義務なのでどの業者でも必ず対応しています。しかし、不具合が発生して修繕の依頼をしても、何週間も来てくれないこともあります。水漏れですぐに来て欲しいという状況でもすぐに駆けつけてもらえず、他の業者に応急処置を頼まなければならない場合もあるので、アフターフォローの対応力が高くて安心できる住宅業者を選ぶのがおすすめです。
3000万の家を新築する際、自分の住む家だからとやたらに建ててはいけません。建築業者と相談しながら、建築基準法やそのほかの関係法令に適合しているものか、建ぺい率は大丈夫かなど、十分な確認を行いましょう。